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休業のお知らせ

休業のお知らせ

2024年12月31日~ 2025年1月3日まで休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

2024年夏季休業のお知らせ

8月19日(月)~ 8月24日(土)まで休業とさせていただきます。

ご不便をおかけしますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

ハーレーダビッドソンのスチール製フェンダー錆でお困りではありませんか?

フェンダーの錆びの悩み、これで解消!

スムースラインでは、多くのお客様からのご依頼で、ハーレーダビッドソンのスチール製フェンダーの錆修理に関する専門的なサービスを提供しています。特に、フェンダーのエッジ部分や穴、裏の塗装が錆びて剥がれる問題が頻繁に発生しており、室内保管されているバイクでも錆が発生する可能性があることが分かっています。
実際には、一か所でも錆が見受けられる場合、裏側の塗装の下ではほぼ錆びだらけになっていることが多いです。錆びは進行し、塗膜が剥がれたり膨らんだりする可能性が高まります。ただし、タッチアップの塗装や錆転換剤は一時的な対処法であり、根本的な解決にはなりません。
当社の修理では、以下の手順に従って確実な錆の修理と防錆処理を行います。

1:色の再現など

同じ色で仕上げる場合はフェンダーを色見本にして塗料を調色します。カスタムペイントや他の色で仕上げる場合は次の工程から始めます。

2:フェンダーの洗浄と塗膜剥離

フェンダーの泥汚れや油分をしっかりと洗浄してから、すべての塗装塗膜を薬品で丁寧に剥離します。

3:錆除去作業

錆びの状況に応じて専用の薬品で除去作業を実施。

4:薬品の洗浄と乾燥

薬品を洗浄し、乾燥炉での空焼きで水分を完全に取り除きます。

5:素地の表面下地処理

サンドブラストで表面の下地処理を施工。

6:腐食部分の平滑化

錆の進行状況によっては腐食部分は焼付に耐えられるパテを使用して平滑にします。

7:焼付型の防錆プライマー処理

焼付型の防錆プライマー処理をして乾燥炉で焼付け乾燥。

8:上塗り処理

サフェーサーを塗布し、乾燥炉で乾燥させ、上塗り用の下地処理を施してから調色した上塗り塗料やクリアー塗装。乾燥炉で乾燥後ポリッシュを行い仕上げます。
これにより、錆びの除去と確実な防錆処理を行い、最終的には新車のような、場合によっては新車以上の外観を取り戻します。錆の心配をせず、楽しいバイクライフをお送りいただけるよう、発見した錆や剥がれた塗装についてはお気軽にスムースラインにご相談ください。

よくある質問:自動車部品への塗装

プロの技術で高耐久・美麗仕上がりを実現

スムースライン代表の村山です。当社のバイク塗装は、高品質で信頼性があり、お客様からのご好評を頂戴しております。私自身は自動車整備士の資格を保有し、以前は自動車ディーラーでの板金塗装にも長く携わってまいりました。

当社は主にバイクパーツの塗装を手がけておりますが、パウダーコートやガンコートなどの焼付塗装を施工しているため、自動車ユーザー様からよく寄せられるご質問の一つが、「自動車部品の塗装は可能なのか?」というものです。お答えいたしますと、弊社ではバイク部品に限らず、自動車のサスペンション、ブレーキ、足回りのアーム類、ホイール、エンジンなどにも熟練の塗装サービスを提供しています。お気軽にご相談ください。
【パウダーコート(粉体塗装)】:もっちりとした塗膜が魅力ー高耐候性ポリエステル粉体塗料
通常のウレタン塗装に加えて、当社はパウダーコートもご提供しています。これはバイク部品だけでなく、自動車のサススプリングやストラット、アームなどにも最適です。パウダーコートは柔軟性や耐久性が高く、ウレタン塗装やガンコートよりも塗膜が厚く、もっちりとした仕上がりになります。焼付塗装ですので、乾燥炉での焼付が必要です。
【ガンコート】:強い耐性+塗膜硬度9H
ブレーキフルードやガソリン、シンナーなどの溶剤に対して強い耐性を持つガンコートも得意としています。これにより、耐久性が向上し、部品の劣化を防ぎます。キャリパーやエンジン部品においても、安心してご利用いただけます。焼付塗装ですので、乾燥炉での焼付が必要です。ガンコートと同様に薄塗膜、耐溶剤性のセラコートも取り扱っており、当社はセラコートの施工講習などを受けた認定施工店です。
【耐熱塗装】:エンジン部品にもおすすめーセラコートやオキツモ耐熱塗料
マフラーやエンジンへの耐熱塗装も手がけています。高温に晒されるエンジン部品でも、塗装が焼けてしまう心配がありません。信頼性と美しさを兼ね備えた耐熱塗装で、クルマのエンジンルームを一段と引き立てましょう。最も温度が高くなるエキゾーストパイプにはセラコートやセラトップを使用しますが、エンジン部品にはオキツモ製の塗料も使用しています。
その他にも結晶塗装やリンクル塗装といった模様のできる塗装や、金属調の塗装も施工することも可能です。
これらの技術を駆使して、当社ではバイクユーザー以外の自動車ユーザーにもサービスを提供しています。スムースラインの塗装技術は、あなたのクルマをより魅力的に、一段と輝かせることでしょう。

お客様の個性に合わせたカスタマイズもお気軽にご相談ください。洗練された技術と確かな実績で、あなたのクルマに新たな魅力を加えます。どうぞお気軽にお問い合わせください。ご興味をお持ちいただけましたら、詳細は[https://smooth-line.com]をご覧ください。

バイクの部品にパウダーコートを施すメリット

スムースラインのパウダーコートとは

スムースラインのブログへようこそ。今回は当社が得意とする「パウダーコート」に焦点を当て、その魅力やメリットについて詳しくお伝えします。スムースラインでは、神奈川県で高品質なバイク部品の塗装業を展開しており、長年培った技術とこだわりを活かしています。

・パウダーコートって何?

パウダーコートは、特殊な粉末塗料を用いて物体に均一にコーティングする塗装方法です。このプロセスでは、専用の粉体塗装機を使用して、微細な粉末塗料を帯電させます。帯電した粉末は、塗装対象物に引き寄せられ、その表面に均等に付着します。次に、約200°Cの高温で粉末が溶け、塗料が物体の表面に密着し、耐久性のある塗膜を形成します。この方法は、一貫性のある仕上がりと高い耐久性を提供し、さまざまな通電する素材や高温にも耐えられる製品に適用されています。

・メリット

パウダーコートの魅力はさまざまです。まず、柔軟性があり、バイクフレームやフロントフォークのアウターチューブ、ホイールなど、飛び石の影響を受ける箇所やスプリングなどの収縮する部品に最適です。さらに、溶剤を使用しないため、環境にもやさしい特長があります。パイプ形状のパーツへも均等な塗膜が形成され、その厚みからもっちりとした見た目が得られます。また、パウダーコートの施工は高価な設備が必要ですが、液体塗料ほどに高度な塗装技術が必要ないため、施工価格は抑えられる傾向があります。

・デメリット

一方で、注意が必要なデメリットも存在します。近年はカラーバリエーションが豊富になりましたが、粉末塗料の調色は塗料メーカーでないと難しいことがあります。
また、パウダーコートは、液体塗料と比較して塗膜が厚いため、アルミのビレットパーツなど、マシニングセンタでの切削加工デザインやシャープなエッジを強調したい場合には好みが分かれます。

・スムースラインの取り組み

耐久性と高品質な仕上がりを提供するために、最適な下地処理を徹底的に行っています。また、パウダーコートのメリットを活かしながら、デメリットに対処するために液体のウレタン塗料やアクリル焼付塗料、ガンコート、セラコートなど最適な塗料をご提案し、施工しております。これにより、お客様には耐久性と美しい仕上がりを実現することが可能です。
スムースラインはお客様のご要望に合わせて、最適な塗装方法をご提案いたします。当社の技術や強みを知っていただき、高品質な塗装サービスをご体験いただければと思います。また、お問い合わせやご相談もお気軽にどうぞ。バイクのパーツ塗装に関することなら、スムースラインにお任せください!

今後はよくある質問などにお応えする内容のブログも掲載していきたいと考えております。お客様がより理解しやすく、安心してご利用いただけるよう、様々な情報をお届けしてまいります。スムースラインのブログを通じて、塗装に関する知識やヒントを得ていただければ幸いです。何かご不明点やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお知らせください。スムースラインはお客様の満足を最優先に、信頼性の高いサービスを提供いたします。
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スムースライン
神奈川県海老名市杉久保南4-6-10
TEL:046-205-6929
URL:smooth-line.com
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スポーツグライドのカスタムペイント

カスタムペイントで魅せるハーレーダビッドソンスポーツグライドのガソリンタンク

当社でカスタムペイントしたハーレーダビッドソンスポーツグライドのガソリンタンクが完成しました。オーナー様のご希望通りに、「FREEDOM IS A FULL TANK」というロゴをペイントしました。元々のロゴデカールを取り除いた後、新たなロゴデザインを制作しました。ロゴの文字色には、ロードキングポリスなどで使用されているバーチホワイトを選びました。ロゴの凹凸を均一にするため、クリアーコートと乾燥、研磨作業を繰り返し行い、美しい平坦な仕上がりを実現しました。

組み付けが完了したガソリンタンクの画像はショップ様から提供いただきました。オーナー様のご満足の声を聞き、非常に喜びを感じております。この度はご依頼いただき、心より感謝申し上げます。

カスタムペイントを行う際には、ロゴの配置、サイズ、角度などのデザイン要素を決定する前に、CG技術を活用してイメージを具現化し、オーナー様との意見交換を重ねました。このプロセスを通じて、最適なデザインを確定し、納車後にお客様との間で生じる可能性のある違いや問題を未然に防ぎました。お客様の満足度向上を目指し、常に努力を惜しまない姿勢で取り組んでまいります。

スポーツスターガソリンタンクの塗装

「XL1200CX ロードスターのガソリンタンクをクロームイエローでカスタムペイント:デカールを生かす独自の方法」

もともとはビビッドブラックだったスポーツスター XL1200CX ロードスターの純正ガソリンタンクをカスタムペイントしました。オーナー様のご希望に合わせて、純正のXL1200CX では設定がなかったイエローペイントを施しました。イエローには、ハーレーダビッドソン純正色のクロームイエローを使用しました。

オーナー様は、ガソリンタンクに最初から取り付けられていた大きなデカールを維持したいとのご要望でした。そのため、デカール部分はマスキングしてからイエローをペイントしました。ただし、単にマスキングして塗装するだけでは、デカールとイエローの境目が不自然に見えてしまいます(デカールが凹んでいるように、クリアーの中に段差が生じて見える)。そこで、デカールのシルバーラインと同じ色を調色し、イエロー部分に0.5mmほど重ねてシルバーをペイントすることで、境目が自然に見えるように仕上げました。その結果、デカールがまるでイエローの塗装の上に貼られているかのような仕上がりとなりました。

通常、このようなカスタム作業ではデカールをすべて剥がし、新たにデカールを貼り直す必要がありますが、今回の方法を採用することでコストをかなり節約できました。

仕上がりに大変ご満足いただけてとても嬉しく思います。
当社では、ハーレーダビッドソンが純正で使用するカラーコードに関する幅広いストックや調合データを保有しています。これらのデータを活用することで、カスタムペイントにおいても純正色を使用できます。純正色を選ぶことで、飽きのこないカスタムペイントが実現します。何かご質問やご相談があれば、お気軽にお知らせください。お手伝いできることがあれば、喜んでサポートさせていただきます。

プライマリーカバーのペイント

ストリートグライド スペシャルのプライマリーカバー、輝くグロスブラックへのカスタマイズ"

ミルウォーキーエイトエンジンを搭載したFLHXS ストリートグライド スペシャルのプライマリーカバーを、ピカピカのグロスブラックのパウダーコートで美しく仕上げました。当社では、ツインカムやスポーツスターなどのプライマリーカバーのカスタマイズに多くのご依頼をいただいております。

今回の作業では、もともとクロームメッキが施されていたため、その上にパウダーコートを施しました。ただし、クロームメッキが腐食や剥離している場合は、そのまま塗装ができないことがあります。その際は、クロームメッキを剥離する作業が必要です。この点について心配される方は、お気軽にご相談ください。

オーナー様には、仕上がりに大変ご満足いただけたことを何より嬉しく思っております。

セロー225 フレーム塗装

古き良きバイク、新たな輝きへ — YAMAHA セロー225のフレームペイント

YAMAHA セロー225のフレームをパウダーコートしました。


カラーはRAL6026(Opal Green)の艶有で仕上げてあります。純正のブルーに近い色味オーナー様に選んでいただきました。
古いバイクですがレストア中できれいに仕上げるお手伝いをさせていただきました。

もとの塗装は全て剥離して錆もサンドブラストにて完全に除去し、焼付エポキシプライマーにてしっかりと防錆を行ってからパウダーコートを施工してありますので、純正以上に錆の発生を抑え、バイクの耐久性を向上させました。


ご依頼いただき、ありがとうございました。今後もお客様のバイクライフをサポートし、高品質なペイントでお役立ちできるよう努めてまいります。どうぞこれからも、お気軽にご相談ください。

FXDRS カスタムペイント

オーナーの願いを叶えたハーレーダビッドソン FXDRS カスタムペイントの輝き

ハーレーダビッドソン FXDRSのカスタムペイントにおいて、オーナー様のご希望のカラーを実現しました。

シートカウルとフロントフェンダーには社外品を採用し、ガソリンタンクとヘッドライトバイザーには純正パーツを使用しました。特に目を引くのは、マットブラックとグロスブラックの絶妙な組み合わせ。これは他ではあまり見かけないカラーリングで、車両の個性を一層引き立てています。

ガソリンタンク上部左右には、シンプルながらも洗練されたデザインとして、HarleyDavidsonのロゴを純正のものと同じくシルバーでペイントしました。オーナー様のこだわりが、ラインの太さから艶の具合まで、細部にわたって反映されています。また、マットブラックとグロスブラックの調和を引き立てるため、シルバーのラインを配置して全体のバランスを引き締めました。

オーナー様には、この仕上がりに大変ご満足いただきました。これもひとえに、オーナー様の信頼とご協力のおかげです。当社は、お客様のご要望にお応えし、唯一無二のカスタムペイントを提供することを誇りに思っています。

このような特別なプロジェクトにご依頼いただき、ありがとうございます。今後もお客様の個性を尊重し、最高品質のカスタムペイントをご提供できるよう努力していきます。