カワサキ Z900RSのホイール塗装 作業工程の紹介
カワサキ Z900RSのホイール塗装 作業工程の紹介です
Kawasaki Z900RSの純正アルミホイール前後をペイントしました。
カラーはブロンズメタリックで、パウダーコートで仕上げてあります。
クリアーコートすることでピカピカに仕上がりました。
カラーはブロンズメタリックで、パウダーコートで仕上げてあります。
クリアーコートすることでピカピカに仕上がりました。



粉体塗料を吹き付けて乾燥炉に入れる前は表面に粉が付いているので、なんだか美味しそう。

作業工程を少しご紹介します。

今回は新車外しのピカピカなホイールからのご依頼でした。

ベアリングやオイルシールを外して、剥離剤で純正塗装を剥離してから一乾燥炉にて200度で空焼きをし、冷めてから塗らない部分をガムテープでマスキングしてサンドブラスト処理を行いました。

サンドブラスト処理後、耐熱マスキングテープで塗らない部分のマスキングを行います

当社ではパウダーコートの前に防錆力を高めるためにエポキシプライマーを塗り、乾燥炉で焼付します。
焼付後、冷めてから粉体塗料をパウダーコートしました。
焼付後、冷めてから粉体塗料をパウダーコートしました。

粉体塗料が付着した状態から乾燥炉で焼付を行うと粉体塗料が解けて塗膜になります。
今回はクリアーコートするので焼付後、クリアーの粉体塗料をコートしてからまた乾燥炉で焼付します。
今回はクリアーコートするので焼付後、クリアーの粉体塗料をコートしてからまた乾燥炉で焼付します。

焼付が終わったらマスキングテープを剥がして完成です。